2020年11月06日

故人を供養するときに必要になる斎場の選び方

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斎場はお通夜や葬儀をするときに利用する場所になりますが、公営と民営の所があるので必要になる費用についても違いがあります。公営の場合は火葬施設が併設されているケースが多いですし、お通夜や葬儀についても一カ所でおこなえます。

基本的に公営の場合は運営している市町村の住人がサービスを利用することができますし、費用や葬儀の日程なども住民であれば優遇して貰えます。ただ公営の場合は通常のスタイルの葬儀しかおこなえないので、自由度の高い葬儀をおこないたい場合は民営のほうを利用するしかありません。

民営の斎場は葬儀業者が所有している式場になるので、葬儀を依頼した段階でしっかりと予約を取ることが可能です。公営よりも多少は費用の負担が増えますが、公営のほうは予約を取るのが難しい傾向にあるので、スピーディーに葬儀をやりたい場合は民営のほうを選択したほうがいいかもしれません。

また葬儀業者が所有している式場になるので、自由度の高い葬儀についても対応してくれる可能性が高いです。公営か民営かで悩んだ場合は費用面や葬儀の種類などを中心として考えていくと、斎場をスムーズに選べると考えられます。何方を選んでもメリットとデメリットが存在しますから、妥協するポイントは各自で用意しないといけないです。